Q.なぜ社会保険労務士を取得したのですか?
A.大学時代の専攻が社会福祉学でした。その中で年金の勉強もするのですが、 年金のほかにどんな社会保障がある の?働いている方の福祉って? と謎を突き詰めていくうちに、社会保険労務士という資格に出会いました。これだ!と思いました。 他の学友は社会福祉士を目指す中で、変わった学生でした。 社会保険労務士の勉強をしていくうちに、労働基準法など「働く」ことのルールに大変興味を持つよう になりました。 社会保険労務士は、労働基準法から年金までとても幅の広い専門家ですので、とてもやりがいがあります。 Q.得意な分野は? A.他の社会保険労務士の先生方によく聞かれるのですが、私の得意分野は「すべて」だと思います。 勤務社会保険労務士の経験が長く、色々な事案を経験してきました。ですので、幅広く横断的に知識があり、 それが強みでもあるのかなと思います。しかし、労働法規は、解釈や判例、時代によって、 見方が変わりますので、 今後も勉強し続けたい分野でもあります。また年金も、受給者にとってはとても重要な給付ですので、 年金にも今後も携わっていきたいと思います。 Q.成年後見人とは? A.成年後見人とは、高齢や障害によって判断能力が低下した方の、身上監護や財産管理を行う人です。 市民後見人等もおりますが、社団法人社労士成年後見センター正会員に登録し、 専門家後見人として活動ができます。 社会保険労務士としての、成年後見人活動は、弁護士・司法書士・社会福祉士に比べ、 まだまだ受任の頻度や認知が低いのですが、 地道に活動を行っていきたいと思います。 Q.給与計算が顧問契約のオプションになっているのはなぜですか? A.給与計算には、会社様のルールに基づいて計算されます。そのルール(就業規則等)を精査するのは、 給与計算において 非常に需要なことです。会社様・事業主様のルールを確実に把握するために、 給与計算はオプションとさせていただいております。 しかしながら、従業員様が10人未満の会社様・事業主様は、柔軟に対応をさせていただきますので、 是非ご相談ください。 Q.仕事をする上で大切にしていることはなんですか? A.開業していても、勤務をしていても、コミュニケーションは重要だと思います。 ご不明な点がございましたら、丁寧に説明させていただきます。 また、相手の立場に立って、物事を進められるように、業務を行いたいと思います。 さらに、業務上、数字を扱ったり、細かい書類を作成することがございますが、2次チェックを必ず行い、 間違いのない成果物を完成させることに注意いたします。 業務のやり方に、正解はございません。クライアント様ごとのご事情に合わせ、 臨機応変に対応したいと思います。 Q.西方社会保険労務士事務所はどんな事務所ですか? A.当事務所は人事の「?」に的確に答えられる事務所です。 事業主様・企業管理部門様、個人様にとって重要なパートナーの存在であり続けたいと思います。 Q.今後力を入れたいことは? A.通常の業務はもちろんですが、研修や講習会の講師にも力を入れたいと思います。 管理職向け研修や新人教育研修など、お声がかかれば飛んでいきます! |